Gitのインストールからセットアップ完了まで
初めての方でも迷わない完全ガイド
2026.04.01
セミナーで Claude Code Desktop のセットアップがうまくいかなかった方のためのガイドです。上から順に読んで進めれば、セットアップが完了します。
ほとんどの場合、「Git」というソフトをインストールして、アプリを再起動するだけで解決します。ただし、お使いのパソコンやアカウントの状況によっては、他の準備も必要になることがあります。
まずはセクション0の「はじめに確認すること」から始めてください。
セットアップを始める前に、以下の4つを確認してください。
Windows の場合:
Mac の場合:
Claude Code Desktop を使うには、Claudeの有料プラン(Pro以上)への加入が必要です。
ダウンロードに安定した接続が必要です(Wi-Fi推奨)。
会社から支給されたパソコンでは、ソフトのインストールが制限されていることがあります。インストールがブロックされた場合は、IT部門に相談してください。
▲ このようにファイル情報が返ってくれば成功です
安心してください。Gitの使い方を覚える必要はまったくありません。ここでは「なぜインストールが必要なのか」だけを説明します。
| Mac | Windows | |
|---|---|---|
| Gitの状態 | 最初から入っていることが多い(確認するだけでOK) | 入っていない。自分でインストールが必要 |
| 作業量 | 少ない(約5〜10分) | やや多い(約15〜20分) |
所要時間の目安: 約5〜10分。Mac には Git が最初から入っていることが多いため、まず確認してから進めます。
ターミナルの画面に以下を入力して Enter キーを押してください:
実際の画面はこのようになります:
▲ この例では「git version 2.53.0」と表示されています(バージョン番号は異なる場合があります)
結果を確認:
「git version 2.xx.x (Apple Git-xxx)」のような表示が出た場合
→ Git はすでにインストールされています。セクション5「Claude Code Desktop をインストールする」に進んでください。
ターミナルとは別に、小さなウィンドウ(ポップアップ)が画面の中央に出てきて、「"git"コマンドを実行するには、コマンドライン・デベロッパ・ツールが必要です。」と表示された場合
→ そのポップアップの中にある 「インストール」ボタンをクリックしてください
→ 次に利用規約が表示されるので、「同意する」ボタンをクリックしてください
→ ダウンロードとインストールが自動で始まります。5〜10分ほど待ってください。途中で画面を閉じないでください
→ 「ソフトウェアがインストールされました。」と表示されたら 「完了」をクリック
完了後、もう一度 git --version を入力して、パターンAの表示が出ることを確認してください。
ターミナルに以下を入力して Enter キーを押してください:
ポップアップが表示されたら「インストール」をクリック。完了まで5〜10分ほど待ちます。
git --version でバージョン番号が表示されたら成功です!セクション5に進んでください。
所要時間の目安: 約15〜20分。Windows には Git が入っていないため、インストールが必要です。
4. 以下のような画面が表示されます:
▲ Git 公式ダウンロードページ。赤枠の「Git for Windows/x64 Setup.」をクリックしてください
5. ダウンロードが始まると、ブラウザの右上(Chrome の場合)や 画面の下部(Edge の場合)に通知が出ます
インストーラー(設定画面)が開きます。たくさんの画面が出てきますが、基本は全部「Next」ボタンをクリックしていくだけです。
ただし、1つだけ注意が必要な画面があります。
画面ごとの操作ガイド:
画面1(ライセンス): 右下の 「Next」 をクリック
画面2(インストール先): 何も変えず 「Next」 をクリック
画面3(コンポーネント): 何も変えず 「Next」 をクリック
画面4(スタートメニュー): 何も変えず 「Next」 をクリック
画面5(エディタ選択): 何も変えず 「Next」 をクリック
画面6(ブランチ名): 何も変えず 「Next」 をクリック
⭐ 「Adjusting your PATH environment」の画面(ここだけ確認!)
※ インストーラーのバージョンにより画面の順番は前後することがあります。画面上部のタイトルを見て判断してください。
この画面には 3つの丸い選択肢(ラジオボタン)が縦に並んでいます。
✅ 真ん中の選択肢「Git from the command line and also from 3rd-party software」に丸がついている(選ばれている)ことを確認してください。
通常、最初からこれが選ばれています。何も触らなくてOKです。
確認できたら 「Next」 をクリック。
画面8〜13: すべて何も変えず 「Next」 をクリックし続けてください
画面14: 「Install」ボタンをクリック(インストールが始まります。数秒〜1分ほど待ちます)
最後の画面: 「Finish」ボタンをクリック。チェックボックスが表示されている場合は、すべてチェックを外してから「Finish」でOKです
5. 「git version 2.53.0.windows.2」のような表示が出ればインストール成功です!(数字は多少違っても大丈夫です)
もし「'git' は、内部コマンドまたは外部コマンド...として認識されていません」と表示された場合は、コマンドプロンプトを一度閉じてもう一度開いてから再度試してください。それでもダメなら、パソコンを再起動してからもう一度お試しください。
git --version でバージョン番号が表示されたら成功です!セクション5に進んでください。
Surface Pro X、Surface Pro 9(5G版)、Surface Pro 11、Snapdragon搭載PCなどの ARM64 パソコンをお使いの方は、ここを確認してください。
手順はセクション3(通常のWindows)と同じです。Git for Windows のインストーラーは ARM64 パソコンでも正常に動作します。
セクション3のステップ1〜4を同じ手順で進めてください。
Git のインストールが完了したら、Claude Code Desktop をインストールしましょう。
Mac の場合:
Windows の場合:
3. 以下のように、AIがあなたのパソコンのダウンロードフォルダを調べて、ファイル名やサイズを教えてくれれば成功です!
▲ 実際の動作例。「コード」タブを選択し、プロンプトを入力するとAIがパソコン内のファイルを調べてくれます
困ったときはここを確認してください。よくある問題と解決方法をまとめています。
Mac: Command(⌘)+ スペースで「ターミナル」と検索。または「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」。
Windows: Windowsキーを押して「cmd」と入力。「コマンドプロンプト」が表示されるのでクリック。
Mac: Finder を開いて「ダウンロード」フォルダを確認。
Windows: エクスプローラーを開いて左側の「ダウンロード」をクリック。ブラウザの下部にもダウンロードしたファイルが表示されます。
Windows:「Windows によって PC が保護されました」→「詳細情報」→「実行」の順にクリック。公式サイト(git-scm.com / claude.com)からダウンロードしたファイルであれば安全です。
Mac: Claude Code Desktop は Apple に認証済み(公証済み)のため、通常セキュリティ警告は出ません。もし表示された場合:「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「このまま開く」をクリック。
対処法を順番に試してください:
① Claude Code Desktop を完全に閉じて(タスクバー/Dockからも終了)、もう一度開く
② パソコンを再起動してから、もう一度 Claude Code Desktop を開く
③(Windows のみ)上記でダメな場合、以下の設定ファイルを作成します:
ファイルの場所: C:\Users\あなたのユーザー名\.claude\settings.json
内容:
設定ファイルを保存したら、Claude Code Desktop を再起動してください。
Git のインストール時に PATH の設定が正しく行われなかった可能性があります。
① まず、コマンドプロンプトを閉じてもう一度開いてみてください
② それでもダメなら、Git を再インストールしてください。「Adjusting your PATH environment」という画面で、必ず真ん中の選択肢「Git from the command line and also from 3rd-party software」を選んでください
③ パソコンを再起動してからもう一度 git --version を試してください
ターミナルで以下のコマンドを入力して Enter を押してください:
それでもうまくいかない場合は、Apple の公式サイト(developer.apple.com/download/all/)から「Command Line Tools for Xcode」を手動でダウンロードしてインストールできます(無料の Apple ID が必要です)。
Git を一度アンインストールしてから、もう一度インストールし直してください。
アンインストール: Windows の「設定」→「アプリ」→「Git」→「アンインストール」。
再インストール時に「Adjusting your PATH environment」の画面で真ん中の選択肢を選んでください。
会社から支給されたパソコンでは、管理者権限がないとソフトをインストールできないことがあります。
IT部門に「Git for Windows のインストール許可」を依頼してください。個人のパソコンをお持ちの場合は、そちらでのセットアップもご検討ください。
インターネット接続を確認してください。Wi-Fi に接続し直す、または別のネットワーク(スマートフォンのテザリングなど)を試してみてください。
会社のネットワークの場合、ファイアウォールがダウンロードをブロックしている可能性があります。
Claude Code Desktop は無料プランでは使えません。https://claude.ai にアクセスして Pro プラン(月額20ドル+税、日本円で約3,500円前後(為替・消費税により変動))にアップグレードしてください。
お使いのパソコンが動作要件を満たしているか確認してください:
要件を満たしているのに開かない場合は、アプリを一度アンインストールしてから再インストールしてください。
https://claude.ai でアカウントにログインできるか確認してください。ログインできない場合は、パスワードをリセットしてください。
アカウントをお持ちでない場合は、まず https://claude.ai でアカウントを作成してください。
アプリの再起動だけでは解決しない場合があります。パソコン自体を再起動することで、新しくインストールしたソフト(Git)の情報がシステム全体に反映されます。
一度パソコンの電源を切って入れ直す(再起動する)ことをお試しください。
ご安心ください。Claude Code にはブラウザ版もあります。
https://claude.ai/code にアクセスすれば、インストールなしでブラウザから Claude Code を使うことができます(有料プランへの加入は必要です)。
※ ブラウザ版は Desktop 版と異なり、あなたのパソコン上のファイルを直接操作する機能には制限があります。インストールが完了したら Desktop 版のご利用をおすすめします。
セットアップが完了しているか、以下のチェックリストで確認してください。
git --version と入力してバージョン番号が表示されたgit --version と入力してバージョン番号が表示された(ポップアップが出た場合はインストールした)